ソフトバンクがキャリア問わず誰でもスマホ機種代金の支払いを最大で半額不要にする「半額サポート+」開始!

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ソフトバンク

2019年9月9日ソフトバンク株式会社は、機種代金の支払いが最大で半額不要になる「半額サポート+(プラス)」の提供を、2019年9月13日に開始すると発表。

スマホなど対象機種を48回払いで購入同時に「半額サポート+」に加入することで、25カ月目以降に新機種へ切り替えた際、旧機種の分割支払金残額の支払いが不要になるプログラム。対象機種はスマートフォン(スマホ)だけでなく、タブレットやケータイもあるとのこと。

「半額サポート+」はソフトバンクの回線契約者以外のユーザーも加入可能です。

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「半額サポート+」の概要

「半額サポート+」サービス内容

対象のスマホやタブレット、ケータイを48回払いで購入し、25カ月目以降の買い替え時にソフトバンクが指定する方法で指定機種を購入した場合、最大24回分の旧機種の分割支払金残額の支払いが不要になるプログラムです。

「半額サポート+」利用料

月額390円(不課税)×24カ月

「半額サポート+」加入条件

・対象機種を48回払いで購入すること
・対象機種の購入時に「半額サポート+」を申し込むこと
・ソフトバンクの回線契約者以外のユーザーも加入可能
ドコモやau、その他のユーザーも利用できるサービスということです!

「半額サポート+」特典利用条件

本プログラムの加入日が属する請求月を1ヵ月目として、25ヵ月目以降に以下のすべての条件を満たす必要があります。

  1. ソフトバンクまたはソフトバンク取扱店から、一括払いまたは複数回払いの方法により、ソフトバンク指定機種を購入すること。
  2. 購入時点で、旧機種の電話番号(ソフトバンクユーザー)または機種契約番号(ソフトバンクユーザー以外)をソフトバンクに申告の上、ソフトバンク指定の方法により、本特典の利用をソフトバンクに申し込むこと。
  3. 新しい機種の購入日が属する月の翌月末までに、ソフトバンクが旧機種を回収し、査定完了すること。
  4. 回収する旧機種がソフトバンクの査定基準を満たしていること、かつIMEI(端末識別番号)が確認できること。
  5. 新機種購入の時点で本プログラムを解約・解除・終了していないこと。
  6. プログラム利用料その他、ユーザーがソフトバンクに負担する債務の支払いを怠っていないこと。
  7. 24ヵ月分のプログラム利用料の全額を払うこと。
  • 回収する旧機種が査定基準を満たしていない場合に、ユーザーが本特典の利用を希望するときは、20,000円(不課税)を一括で支払うことが必要です。
  • ユーザーの割賦残債務が完済済みである場合、または回収する旧機種が査定基準を満たしていないときにユーザーの割賦残債務が20,000円(あんしん保証パック with AppleCare Services、あんしん保証パックプラス、またはあんしん保証パックに加入の方は2,000円)以下の場合は、本特典を利用できません。

「半額サポート+」提供開始時期

2019年9月13日
ソフトバンクの回線を契約されていないユーザーへの提供は、9月26日に開始

なお、現在提供されている「半額サポート」および「機種変更先取りプログラム」は、9月12日に申し込み受け付けを終了します。

「半額サポート+」対象製品

iPhone等スマートフォン iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max
Google Pixel 3a、Google Pixel 3a XL、Google Pixel 3、Google Pixel 3 XL
Xperia 1、AQUOS R3、arrows U、LG K50
iPad等タブレット iPad mini、iPad Air、12.9インチiPad Pro、11インチiPad Pro
MediaPad M3 Lite s、Lenovo TAB4
ケータイ AQUOS ケータイ3、DIGNOケータイ2、かんたん携帯10

「半額サポート+」サービスイメージ

iPhone XR(64GB)で「半額サポート+」適用購入した場合

高額端末代金も分割で手軽に持てる

新型iPhoneやハイスペックな新機種となると今や10万円越えと高額です。
「半額サポート+」を活用すれば48回分割で月々の負担を抑えることができるため、安心ですね。

25ヵ月目以降に利用中のスマホと引き換えに、新機種に買い替えると、残りの支払いはソフトバンクがサポート。支払い不要となります。

査定基準を満たさないケース

回収する旧機種が以下のように査定基準を満たしていない場合に、ユーザーが本特典の利用を希望するときは、20,000円(不課税)を一括で支払うことが必要です。

電源が入らない
・スリープボタンが正常に機能しない
初期化されていない
・各種ロックが解除されていない
ガラス・筐体が破損している
・ガラス部分や筐体にヒビ割れがある
・カメラまたはボタン部分に破損/欠陥がある
液晶表示が異常/タッチパネルが動作不良
・液晶に液漏れ、焼き付きがある
・タッチパネルの操作ができない
・縦線、横線がある
・画面が暗く、文字が読めない
筐体が変形している
メーカー保証が対象外(改造など)

【更新】SIMロックの条件付き

「半額サポート+」は分割購入のため100日間のSIMロックがかかります。購入日から100日経過しないと、SIMロック解除できないのです。

SIMロックとは

SIMロックとは、端末にロックをかけて特定の回線でしか利用できないようにする機能です。
端末を割賦購入したユーザーが割賦代金を支払わないというケースを防ぐために、割賦代金の支払いを最低1回確認できる期間(100日程度)を超えない期間のロックが総務省が策定したガイドラインで認められています。

100日間はソフトバンク回線しか利用できない

ソフトバンクはガイドラインに則って、100日間SIMロックをかけるというわけです。通常一括購入した端末はSIMロックがかけられていませんが、「半額サポート+」は48回分割購入の施策ですので、SIMロックがかかります。

つまり、ソフトバンク回線以外のユーザーが「半額サポート+」に加入して端末を購入した場合、100日間はソフトバンク回線に限定されるということです。ソフトバンク回線を利用しているLINEモバイルやmineo、nuroモバイルなどはそのまま利用可能です。ドコモやau回線ユーザーは、100日間ソフトバンクの回線契約しないとモバイル通信できないということ。

これって実質的な囲い込みじゃないのか?とも・・・。
しかし、ソフトバンクは新料金プランで契約期間の縛りなし、違約金なしのプランを開始すると発表してますので、最初の100日だけソフトバンク回線で利用して、その後希望のキャリアに切り替えるということも可能なわけです。一応選択肢がないわけではないですね。

まとめ

2019年10月 電気通信事業法改正で、回線料金と端末代金を分離することが各キャリアに課せられます。回線と端末をセットで販売する際、割引額を最大2万円までと上限が設定されます。

ソフトバンクが発表した「半額サポート+」は、ソフトバンクユーザー以外他キャリアユーザーも購入可能な為、端末だけ単独で購入するためのサービスとなります。そのため、上限2万円のルールを適用しなくて済むということです。

うまく考えられたサービスではないでしょうか。これなら、格安スマホユーザーも活用できるため、格安スマホと一緒に分割払いで購入できなかった、新型iPhoneなどハイスペックな端末も購入できるため、様々なユーザーにもメリットがあります。

【追記】SIMロックが100日間ありますのでその辺をどう使うか考慮する必要があります。

また、同じサービスを適用して新機種へ変更する際、旧機種は返却が必要なので注意が必要です。

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