2019年8月5日ソフトバンクの宮内謙社長は、新型iPhoneやGalaxy、Xperiaといった、最新スマートフォンの端末代金を最大半額割引にする、「半額サポート」を9月末までに終了する方針であることを明言しました。8月1日にはauも同様のサービス「アップグレードプログラム」を9月30日をもって新規受付を終了するとアナウンスしています。
【更新】2019年9月9日 端末割引に関して新サービス開始を発表しました。
半額サポートとは
ソフトバンクスマホを新たに購入する際、端末代金を48回払いで購入し、25ヵ月目以降にそのスマホと引き換え・機種変更で、残りの残金支払いが不要となるサービス。
適用条件として下記記載があります。
割賦契約(48回)で対象機種を購入すること、旧機種の回収および回収条件を満たすこと、機種変更時の対象機種その他の条件があります。
半額サポート モデルケース iPhoneXs 256GBモデルの場合
最新のハイスペックスマホ端末金額は10万円を超えるものもあり、ユーザーにとっては割賦契約するとしてもそれなりの程度の負担となります。
今までは端末割引サービスなどにより月々の実質負担額は2,000円程度となっていました。
ところが、今後端末代金の大幅な割引がなくなる可能性が濃厚となります。
端末代が割引されなくなった場合
仮にiPhoneXsを24回の割賦契約とした場合、約6,000円/月となります。これとは別にパケット代などの基本料金が約5,000円程度となると・・・高いですね。
各キャリアもそうならないように試行錯誤しているようですが、どうなるのでしょうか。
毎月のスマホ代を抑えるには?
現在各キャリアともに、パケットプランによって2,000円台などの安いプランも提供していますので、スマホの料金を極力さげて、自宅には完全使い放題の光回線を活用し、できる限りWi-Fi接続するというのが良いのかもしれません。