auセット割とは?割引額や条件、auスマートバリューとの違いを徹底解説!

当サイトではアフィリエイト広告を利用しております。
ビッグローブ光

auのスマホ・ケータイ・タブレットを利用している方は、以下の光回線契約とセットにすることで「auセット割」という割引サービスが適用可能です。

・ビッグローブ光
・DTI光
・AsahiNet光

これらの光回線とauスマホでauセット割と適用すると、毎月最大1,200もの割引が永続的に受けられます。今回はこのauセット割の内容や条件などを詳しくご紹介します。

スポンサーリンク

公式サイトにも情報のない「auセット割」とは?

「auセット割」とは、au端末(スマホ・ケータイ・タブレット)利用者対象の、光回線料金を割引くサービスのことです。au端末と特定の光回線サービスを利用することで、光回線の月額料金から最大で1,200円の割引を受けることができます。契約を継続している間は毎月割引されるため、長期の契約を想定している方に特におすすめです。

最大1,200円引き!auセット割の割引額

auセット割で受けられる割引金額は、1,200円または500円の2パターンです。これはセットになるau端末が契約しているプランによって変わります。

ご利用機器 au ご契約プラン 割引額
スマートフォン ・データ定額5/8/10/13/20/30
・データ定額5(V)/8(V)/10(V)/13(V)/20(V)/30(V)
・U18データ定額20 ・U18データ定額20(V)
・データ定額5cp ・データ定額5cp(V)
・LTEフラット ・LTEフラット(V)
・ISフラット ・プランF(IS)/プランF(IS)シンプル
1,200円/月
・auフラットプラン7プラス
・データ定額1/2/3
・データ定額1(V)/2(V)/3(V)
・auピタットプラン※カケホ/スーパーカケホのみ。シンプルは対象外。
・auピタットプラン(V)※カケホ(V)/スーパーカケホ(V)のみ。シンプル(V)は対象外。
・auピタットプラン(S)※カケホ/スーパーカケホのみ。
・auフラットプラン20/30 ・auフラットプラン20(V)/30(V)
・auフラットプラン25 Netflixパック
・auフラットプラン5(学割専用)
・データ定額3cp ・データ定額3cp(V)
・シニアプラン ・シニアプラン(V)
・ジュニアスマートフォンプラン
・ジュニアスマートフォンプラン(V)
・LTEフラットcp(1GB)
500円/月
auタブレット ・LTEフラット for Tab / Tab(L)
・LTEフラット for Tab (i)
・LTEフラット for DATA(m)
・LTEダブル定額 for Tab / Tab(i)
1,200円/月
auケータイ ・データ定額 5(ケータイ/V)/8(ケータイ/V)/10(ケータイ/V)/13(ケータイ/V) 1,200円/月
・データ定額1(ケータイ/V)/2(ケータイ/V)/3(ケータイ/V)
・カケホ(3Gケータイ・データ付き)
500円/月

auセット割の適用条件

auセット割を受けるために必要な条件は以下の4つです。

① 対象となる契約プランでau端末の契約をしている
② 対象となる光回線サービスを契約している
③ ①の契約住所と②の設置先住所が同一である
④ auスマートバリューの加入をしていない

auセット割が利用可能な光回線

auセット割の対象になる光回線は以下の3つです。

・ビッグローブ光
・DTI光
・AsahiNet光

いずれもNTT回線を利用した光コラボレーションに属するサービスです。
@nifty光、so-net光プラスなどもauセット割の対象でしたが、現在では新規受付を終了しています。

ビッグローブ光

ビッグローブ光(3年プラン)でauセット割を使用した場合、月額料金はこのようになります。

契約回線タイプ 基本月額料金 500円/月割引後 1,200円/月割引後
一戸建てタイプ 4,980円 4,480円 3,780円
マンションタイプ 3,980円 3,480円 2,780円

ビッグローブ光では契約を40ヶ月以上継続することで開通工事費用を無料にする「工事費0円キャンペーン」を行っています。また、契約期間中に引っ越しをする際、引越し先でもビッグローブ光を継続するのであれば、移転時の工事費用もかかりません。3年以上の長期利用が見込める場合はビッグローブ光がおすすめです。

DTI光

DTI光でauセット割を適用させた場合の料金は以下のとおりです。

契約回線タイプ 基本月額料金 500円/月割引後 1,200円/月割引後
一戸建てタイプ 4,800円 4,300円 3,600円
マンションタイプ 3,600円 3,100円 2,400円

DTI光の特徴は、回線契約に最低利用期間や更新期間がないという点です。開通後、どのタイミングで解約をしても違約金はかかりません。短期の利用をお考えの方におすすめです。

AsahiNet光

AsahiNet光でauセット割を利用するとの料金は以下のようになります。

契約回線タイプ 基本月額料金 500円/月割引後 1,200円/月割引後
一戸建てタイプ 5,180円 4,680円 3,980円
マンションタイプ 4,080円 3,580円 2,880円

AsahiNet光での注意点は、auセット割を申し込むと1年間の自動更新契約が設定される点です。更新月以外に解約をする場合、違約金が9500円かかります。

併用不可の「auセット割」と「auスマートバリュー」はどちらがお得?

au端末(スマホ・ケータイ・タブレット)と固定インターネット回線をセットにする割引キャンペーンというと「auセット割」の他にもう一つ「auスマートバリュー」が挙げられます。
この2つのキャンペーンは規定として併用不可とされています。
本項では、「auセット割」と「auスマートバリュー」の相違点、そしてそれらを選ぶ際の基準について説明します。

そもそも「auセット割」と「auスマートバリュー」の違いって何?

auセット割auスマートバリューは割引金額のみならず、適用条件や割引元などに違いがあります。

  auセット割 auスマートバリュー
割引金額 500円 or 1,200円
(年数での変更はなし)
500円〜最大2,000円
(プランにより3年目以降は最大943円)
適用条件 指定プランau端末の契約
+指定光回線の契約
指定プランau端末の契約
+指定固定回線の契約
+固定電話サービス
割引元 光回線の月額利用料から au端末の月額利用料から
セット対象
au端末台数
1契約分のみ 最大10契約分
(割引はそれぞれ1契約ずつ)

割引の最大金額が高いのはauスマートバリューです。しかし、auスマートバリューの割引金額はプランによって3年目以降に最大934円に下がります。対するauセット割の割引金額は年数によって変化することはありません。

auスマートバリューの適用条件には、固定電話サービスへの加入が含まれます。よって、固定電話サービス料金500円/月(契約光回線により異なります)を差し引いた分が実質の割引金額ということになります。

割引対象にもこれら2サービスには違いがあります。auセット割では光回線の月額利用料金が、auスマートバリューではセットにしているau端末の月額利用料金が割引対象です。なお、auスマートバリューの場合、最大10台までのau端末それぞれに割引が適用されます。

au端末1台一人暮らしなら「auセット割」がお得!

利用中のau端末は1台だけ、光電話を利用する予定が全くない、という条件に当てはまる方は、auセット割がおすすめです。有料サービスに加入する必要がないため、auセット割の割引金額が、auスマートバリューを使った場合の実質の割引金額を上回るケースがほとんどです。

au端末持ちの家族と同居なら「auスマートバリュー」がお得!

同居している家族がau端末を持っているなど、割引対象端末が複数台になる場合auスマートバリューがおすすめです。月額500円の固定電話サービス料金が必要ですが、割引される合計金額を考えると、ほとんどのケースでauセット割の割引金額を上回ります。

まとめ

auセット割は、au端末(スマホ・ケータイ・タブレット)と特定の光インターネット回線を契約している方が対象の割引キャンペーンです。

有料サービスの加入も不要で、永続的に最大1200円の割引が受けられます。

契約状況や利用環境によってauスマートバリューの割引金額の方が上回るケースもあり得るので、申し込みの際は事前に確認が必要です。

au端末を1台だけお持ちで、自宅の光回線を「ビッグローブ光」「DTI光」「AsahiNet光」のいずれかでお考えの方は auセット割の利用がおすすめです。

コメント

  1. […] auセット割とは?割引額や条件、auスマートバリューとの違いを徹底解説!… […]

  2. […] auセット割とは?割引額や条件、auスマートバリューとの違いを徹底解説!… […]

  3. […] auセット割とは?割引額や条件、auスマートバリューとの違いを徹底解説!… […]

タイトルとURLをコピーしました