NURO光のマンションプランは2種類ある!メリット・注意点を徹底比較

nuro光のマンションタイプは2つ?

NURO光」は ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する最高速度2Gbpsの光回線で、マンションなど集合住宅でも契約可能ですが、マンション向けのNURO光には2種類のプランが存在し、それぞれの料金や特徴に違いがあるため、申し込みの前によく確認しておく必要があります。

本記事では、集合住宅でNURO光の申し込みを検討されている方に向け、それぞれのプランの違いと導入までの流れを詳しくかつ端的に紹介いたします。

マンションで契約できるNURO光は2種類ある

NURO光には、「NURO光マンションミニ」と「NURO光 for マンション」といった、2つのマンション向けプランがあります。ざっくりと特徴を言い分けるなら、個別に1回線を自分の部屋に引き込むか、マンションに設備導入して利用する(フレッツ光などで言うところの、マンションタイプのようなイメージ)かの違いです。

  NURO光マンションミニ NURO光 for マンション
月額料金 4,743円 1,900〜2,500円
最低契約世帯数 1世帯 4世帯
最大速度 2Gbps 2Gbps
実速度・安定性 高い 低い
キャンペーン キャッシュバック35,000円 キャッシュバック10,000円
開通までの期間 1〜2ヶ月程度 状況により大きく変動

上記表のように、月額料金はNURO光 for マンションが最安の場合で1,900円と、圧倒的に安くなっています。しかし、NURO光 for マンションの場合は、同じ棟で1つの回線を分配して利用するため、速度低下の可能性が比較的高いです。

また、NURO光 for マンションを申し込む際には、あらかじめ4人以上の契約者を同マンション内で確保しなければならず、導入へのハードルが大変高く設定されています。当然マンション共有部に設備を導入することになる為、管理会社・オーナーへの許可が必要となります。この条件を満たすことができなければ、NURO光 for マンションは利用できません。既に NURO光 for マンション が導入されているマンションであればもちろん契約は可能です。

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工事費はどちらも実質無料になる

開通工事費はどちらも40,000円ですが、この工事費用はNURO公式キャンペーンにより実質無料になります。工事費は、NURO光マンションミニの場合であれば30ヶ月間、NURO光 for マンションでは36ヶ月間の分割払いです。しかし、毎月、支払う工事費と同額の割引がされていきます。つまり、実際のところ月々の支払いには影響しません。そして、分割払い期間が終了すると、工事費が完全相殺されるという仕組みです。

しかし、30ヶ月ないしは36ヶ月の工事費償却完了前に解約をした場合、その残りは解約時に一括で支払わなくてはなりません。

また、NURO光マンションミニ、NURO光 for マンションいずれのプランも2年自動更新契約となっており、利用開始月から25ヶ月目、49ヶ月目にあたる2年ごとの更新月に解約を行わないと、9,500円の違約金がかかってしまいます。

以上のことから、解約費用がかからないのは4年間継続利用した後の更新月、49ヶ月目が初めてのタイミングとなります。

導入されていないマンションでは許可がないと契約できない

フレッツ光やauひかりのマンションタイプのように各戸に回線が敷設されている集合住宅は、NURO光の場合非常に少ないため、回線の引き込み工事から行わなくてはなりません。

この回線引き込み工事は建物外壁や共有部分に手を加える為、管理会社やオーナーに工事許可を取らなくてはならず、許可が下りなければ契約は不可となります。

NURO光のマンションプラン「NURO光 for マンション」

「NURO光 for マンション」は、1つのNURO光の回線を、同じ棟に入居する複数の契約者で利用するプランです。複数の契約が前提であるため、月額料金が安いことがメリットです。

メリット:料金が安い

NURO光 for マンションのメリットは、その月額利用料金の安さです。契約者数が増えるごとに月額料金がどんどんと安くなるユニークな料金体系になっており、10人以上が契約すると月額料金は1,900円と破格の金額になります。

契約者数 4〜6人 7人 8人 9人 10人以上
月額料金 2,500円 2,400円 2,300円 2,200円 1,900円

キャッシュバックで実質金額はさらに下がる!

現在、NURO光公式のキャンペーンとして、10,000円のキャッシュバックを受け取れます。このキャッシュバックを契約期間である2年間で均等に分配すると、毎月416円の割引と考えることができ、契約人数によっては実質金額が1,500円以下になることもあります。

注意点①:4人以上集まらないと契約できない

NURO光 for マンションを申し込む際には、同じ棟に4人以上の契約者が確保できないと、導入自体を行うことができません。

NURO光が導入されていないマンションで新規申し込みをしたい場合、4人の契約者を集めるためにNURO光側が販促などを行ってくれます。しかし、規定以上の人数が集まらない限り、以降の段階に進むことはないため、開通までにかなりの時間を要するケースも考えられます。

また、利用開始後、途中解約などで契約者が3人以下になり、その後一定期間新規契約者が増えなかった場合、他の契約者も強制的に解約となってしまいます。

NURO光が未導入の場合は、NURO光マンションミニの申し込みもあわせて検討しよう

上記のように、NURO光 for マンションを申し込みたい場合には、集合住宅の同じ棟で4名以上が契約する必要があります。そのため、最終的に4名以上集めることができなかった場合は、個人で契約できるNURO光マンションミニを検討すると良いでしょう。詳しくは後述で

注意点②:回線混雑で速度が下がる場合がある

NURO光 for マンションでは、NURO光の回線をマンションに共有設備として導入し、そこから契約世帯の数だけ分配して利用をするため、通信速度の減衰が起こりやすい環境にあります。

最大速度が2Gbpsであるため、分配後の速度も十分な数値である可能性は大いに考えられますが、夜間から深夜にかけての利用が集中する時間には、回線の混雑が発生することもありえます。

NURO光 for マンションの申し込み方法

現状NURO光 for マンションの契約者がおり、設備が導入されている物件であれば導入に関してのハードルは一切ありません。NUROに申し込みをした後、開通工事日を指定、宅内工事をしたその日に利用が開始できます。

しかし、未導入の物件である場合はすぐに開通させることはできません。まず、申し込みをした後、同じマンション内で残り3人申し込み希望者を集めます。販促活動においてはNUROが行うため、申込者が特別働きかける必要はありません。

残り3名の希望者が見つかった段階で建物の管理会社、またはオーナーに工事の許可を取ります。工事許可が下りれば、その後マンション共有部分に対しての屋外工事と、立ち会いが必要な契約者の部屋での屋内工事を行うことで利用可能になります。以上の工程が必須であるため、長い場合では申し込みから開通まで3〜4ヶ月以上かかることもあるのです。

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個人で契約できるプラン「NURO光マンションミニ」

NURO光マンションミニは先のNURO光 for マンションとは違い、契約にあたって必要人数というものがありません。回線自体も1つのNURO光回線を占有することができるため、速度の安定性に優れています。

メリット①:速度やキャンペーン内容が戸建てプランと同等

NURO光マンションミニは、通常の戸建てプラン(NURO光 G2V)とほとんど同じものと考えて問題ありません。導入する建物の形状が異なるだけであり、導入する回線・方式、付帯のキャンペーンなどは戸建てと同様です。

公式サイト申込者が対象となる35,000円の高額キャッシュバックや、無料セキュリティソフトなどのキャンペーンを受けることができます。

また、関東・東海・関西・九州の一部地域のみで限定提供されている最大速度6Gbps、10Gbpsのハイエンドサービスも申し込みが可能です。この場合、6G/10Gの提供エリアである且、戸建または5階建て以下の集合住宅に限られます。

メリット②:1人でも契約できる

NURO光マンションミニでは、単独で回線を導入するため、同時加入者を集める必要がありません。そのため、申し込みから開通まですぐに動き出すことができます。

注意点:料金も戸建てと同じになる

前述の通り、NURO光マンションミニのサービス内容は戸建てタイプほとんど同じであるため、月額料金においても同様の設定です。一般的な2年契約プランであれば、月額料金は4,743円となり、他社光回線のマンションプランよりも割高といえます。

しかし、最高速度が2Gbpsであり、マンション内での回線の分配がないという特徴から、他のマンションプランより格段に安定した高速通信を期待できるでしょう。

NURO光マンションミニの階数制限は撤廃された

従来、NURO光マンションミニの申し込み条件として、建物の総階数が7階以下の集合住宅でなくてはならないというものがあり、8階建て以上の建物は提供外でした。が、しかし、2019年1月よりこの階数制限が完全に撤廃されました。

NURO光マンションミニの申し込み方法

NURO光マンションミニは個人契約となるため、申し込み自体はスムーズに行えます。しかし、戸建てタイプと同様の回線引き込み工事が必要であるため、開通工事にあたり、2度の訪問があり、どちらにも立ち会いが必要です。

設置先が賃貸物件である場合、まずは管理会社、またはオーナーへの工事許可を確認します。外壁に光キャビネットと呼ばれる箱型の装置や、ケーブル固定用の留め具を設置する必要があるため、数ミリ程度のビス穴が数か所空いてしまうことを伝えます。

許可が得られた場合はNURO公式サイトなどから申し込みを行い、1回目の工事の日取りを決定します。宅内工事と呼ばれる、室内に光回線の差込口を設置する工事で、必ず立ち会いが必要となるため、都合のつく日付での指定が必要で、申し込みから約1〜2週間後の日付から指定ができます。

1度目の工事が完了した後、その場で2回目の工事の日付を調整します。設置した宅内設備を近隣の電柱からの光回線を接続する屋外工事で、宅内工事から約1〜2ヶ月後の日付から指定ができます。こちらも立ち会いができる日付での指定が必要です。

屋外工事完了時点からNURO光の利用が開始できます。                         

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まとめ 

NURO光には「NURO光マンションミニ」「NURO光 for マンション」といった2つの集合住宅向けプランが存在します。

両者とも2Gbpsが最高速度の高速回線ですが、NURO光マンションミニは1人でも契約できる、NURO光 for マンションではマンション内で複数の契約者を集める必要があるといった違いがあります。

それぞれのメリットとしては、NURO光マンションミニには回線速度・安定性に優位性があり、NURO光 for マンションには料金が安価であるという優位性があげられるでしょう。

NURO光 for マンションの場合、同マンション内で4名以上の利用者を確保しなければ導入自体ができません。そのため、申し込みから導入までにかなりの時間がかかるケースもありえます。またどちらにおいても物件の管理会社、オーナーへの工事許可が必要です。

開通を待っても許可がでなかった設備都合上導入できないというケースもあるようですので集合住宅に他の光回線設備が導入されているのであれば、素直にそちらで契約するのも選択肢としてありなのかもしれません。

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