ソフトバンク光の工事内容や工事費用、キャンペーンについて解説!

当サイトではアフィリエイト広告を利用しております。
ソフトバンク光の開通工事費用は? ソフトバンク光

光回線を導入したり乗り換えたりする場合には初期開通工事が必要となります。ソフトバンク光の申込を検討するうえで、初期工事の内容や費用が気になるところです。

一般的に高額とされる初期開通工事費が実質無料となるキャンペーンも実施されているソフトバンク光の開通工事について詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

ソフトバンク光の工事手順の紹介

ソフトバンク光に申し込んでから実際に利用できるようになるまでは、戸建タイプでおおよそ1~2ヶ月程度マンションタイプなら2~3週間、必要です。

ただし、この期間はあくまで目安としての日数です。3月~4月は入学・卒業・就職など環境が変化する時期であり、転居する人が急増する時期ですので、光回線などの契約を行う人も普段より多くなります。

混み合う時期は、場合によっては申し込みから開通まで1ヶ月以上かかってしまうケースも少なくありません。申し込みを考えているのであれば、早い時期から準備を始めることをおすすめします。

戸建タイプの場合

戸建タイプの場合の開通工事は、その建物の立地条件によって工事の内容が異なります。どのような工事になるのかは工事前の事前調査で決定されます。自分の住んでいる建物や電柱との位置関係など、場合によっては「工事不可」とされるケースもあります。

戸建タイプの工事内容

戸建タイプでの工事は以下の3つに分かれます。

派遣工事あり① 宅内への光ケーブルを新設または一部利用し配線ルートを変更する工事
派遣工事あり② 宅内の光ケーブルを再利用する工事
無派遣工事 宅内に立ち入らない工事(局内工事)
ソフトバンク光工事内容

初めて光回線を開通させる場合、基本的には派遣工事あり①となります。
過去にNTTのフレッツ光や光コラボレーションを利用していたことがあり、光ケーブルを残していた場合は無派遣工事となります。無派遣工事の場合は光コンセントまで残っている状態のため、作業員が派遣されず、機器が宅配便で送られてくるだけとなります。

派遣工事ありの場合は、以下の流れとなります。

1.近くの電柱から光ファイバーケーブルを引き込む
2.電柱から引き込んだ光ファイバーケーブルを室内に引き込む

利用可能な電話配線があればそれを利用して室内に引き込み作業を行いますが、無い場合はエアコン用のダクトを利用したり、場合によっては壁に穴を開けたりします。

3.壁に「光コンセント」を設置
4.光信号を電気信号に変換する「NTT機器」を設置・接続

「NTT機器」には一体型や分離型といった種類があり、どのタイプを設置するかは作業員が状況を見て判断します。

5.光信号を確認し、接続試験を行う
6.正常に作動していることが確認できたら、自分の手でパソコンなどの機器を接続する

マンションタイプの場合

マンションなどの集合住宅では、すでにその建物に電線から光ファイバーケーブルが引き込まれており共用設備として導入されていることがあります。とくに、比較的新しいマンションなどの場合は設備が整っている可能性が高いでしょう。

もしも導入されていなかったときは、電線からの引き込み工事から行わなくてはならず、工事にはオーナー・管理会社の許可が必要となります。この際の工事内容は前述の戸建タイプと同じ流れとなります。

転居先でソフトバンク光に申し込みたいのであれば、引っ越し先を決める前にマンションにNTT光回線の設備が整っているか、事前に確認しておくとよいでしょう。

マンションタイプの工事内容

ここではすでに共用設備が導入されているマンションでの開通工事手順を解説していきます。

1.マンションの共用設備から自分の部屋まで光ファイバーケーブルを引き込む
2.部屋に光BBユニットなどの機器を設置し、パソコンとの接続を行う

共用設備から部屋までケーブルが配線されている場合もあります。その際は宅内に機器を設置するだけとなります。戸建タイプの無派遣工事と同様に作業員が訪問せず、機器が送られてきて利用者自身でつないで開通となります。

フレッツ光からの転用や事業者変更の場合は工事不要

ソフトバンク光を契約する前にフレッツ光を利用していたり、他の光コラボレーション事業者を利用していたりする場合、回線設備をそのまま利用できるので工事を行う必要はありません。

ソフトバンク光に申し込む前に、それまで利用していた事業者から「事業者変更承諾番号」を発行してもらい、ソフトバンク光の申込時に伝えてください。

手続き完了後、利用したい光BBユニットやONUを郵送してもらい、自分で機器の接続を行えばソフトバンク光の利用が開始できます。

ソフトバンク光の工事費用は?

初期開通工事の費用は、「これまで使っていた光回線」や「どのような状況のマンションか」などによって異なります。

工事費がかかる場合と、かからない場合

まず、前述した通りソフトバンク光を申し込む以前にフレッツ光やその他の光コラボレーションを利用していた場合は工事の必要がありませんから、工事費は発生しません。

戸建に住んでいて、新規で光回線を始める人や、他回線からの乗り換えを行う人は、原則的に開通工事が必要となります。

マンションでは、マンションにNTTの光設備が導入されているかどうかが重要なポイントです。導入されている場合、共用設備までの工事は完了していますので、あとは各部屋までの室内工事のみとなります。

導入されていなかった場合は、電柱からマンションへの光ファイバーケーブルの引き込み工事から行わなければならないので工事費がかかるだけでなく、オーナーや管理会社、住民の許可が必要となります。

【ソフトバンク光工事費一覧】

フレッツ光・光コラボを利用していた人 工事不要
戸建/設備導入されていないマンション(光コンセントなし) 24,000円
戸建(光コンセントあり) 9,600円
設備導入されているマンションでNTT光回線の利用実績がある場合 2,000円

土日の工事はプラス3000円必要

平日は仕事で家にいない人などは工事日を土日などの休日にしてもらうことができます。しかし、これには別途3,000円の追加料金が必要です。立ち合いは代理人でも問題ありませんので可能であれば平日工事がおトクです。

乗り換え新規で工事費が実質無料!

これまで他社の光回線を利用してきた人がソフトバンク光に乗り換えると、キャンペーンとして初期工事費が実質無料となります。

適用条件として、申込日から180日以内での契約成立が必要です。ただし、フレッツ光や光コラボレーションからの転用は適用外となるので注意してください。

実質無料の内容としては、初期工事費の24,000円を24回の分割払いにして、毎月その支払い分1,000円を割引してもらう方法と、24,000円を普通為替にてキャッシュバックしてもらう方法とがあります。

前者では、24ヶ月の継続利用が必要で、それ以前に解約してしまうと工事費残債が発生することとなります。

ソフトバンク光の工事に関する問い合わせ先

ソフトバンク光の初期開通工事に関して不安や疑問、困ったことがある場合の問い合わせ先をご紹介します。分からないことがあったら、迷わず連絡して問題を解消しましょう。

工事日に業者が来なかった場合

「工事日を調整したはずなのにその日になっても業者が来ない」というケースが稀に発生します。なんらかのトラブルが予想されますが、そういったときはすぐにサポートセンターに連絡しましょう。

<ソフトバンク光サポートセンター>
電話番号:0800-111-2009
受付時間:10:00~19:00(年中無休)

工事日の日程変更・キャンセルをしたい場合

一度は工事日を決定したけれど、後日都合が悪くなり工事日を変更したいという人は、工事日当日でない限り電話での工事日変更が可能です。

<ソフトバンク光サポートセンター>
電話番号:0800-111-2009
受付時間:10:00~19:00(年中無休)

やはり契約自体をキャンセルしたいという場合、「SoftBank光 ご利用開始の案内」を受け取ってから8日以内であればクーリングオフと同等の「初期契約解除制度」の利用が可能です。

上記のサポートセンターに電話をするか、日数に余裕がある場合は書面にて申し込みを行いましょう。

まとめ

ソフトバンク光の初期開通工事は、戸建とマンションで方法や料金が異なります。また、フレッツ光や光コラボレーションからの転用であれば工事は不要となります。

開通工事には通常立ち合いが必要なため、平日に立ち会うことが難しい場合は、別途3,000円で土日に設定してもらえます。

他社からの乗り換えであれば工事費実質無料のキャンペーンを実施しているので、比較的高額な工事費を上手く回避し、お得にソフトバンク光に乗り換えてみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました