ワイモバイル(Y!mobile)はホントのとこどうなの?口コミ・評判やメリットデメリットを解説

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ワイモバイルってどうなの?評判は?メリットとデメリットは? 格安スマホ(MVNO)
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ワイモバイル(Y!mobile)ってどんなサービス?

ワイモバイルソフトバンクが運営している、スマホキャリアブランドです。

元々はデータ通信会社のイーモバイルとPHS事業者のウィルコム合併してできた、ワイモバイル株式会社をソフトバンクグループ会社として事業展開していましたが、2015年4月にソフトバンクに吸収合併され、ソフトバンクサブブランドとして事業展開しています。

一つの会社が2つのキャリアを運営?

ソフトバンクワイモバイル。1つの会社が2つの携帯キャリアを運営していますが、何が違うのでしょうか。

ワイモバイルの前身であるイーモバイルウィルコムリーズナブルな通信サービスを展開していたこともあり、ソフトバンクよりも価格を抑えたサービス展開をしています。

ハイスペック端末大容量のデータ通信かけ放題といった、高機能なサービスソフトバンク

ミドルスペック端末おトクな価格ワイモバイル。というすみ分けで運営しているわけです。

ワイモバイルの料金プラン

ではワイモバイル料金プランを見てみましょう。
ワイモバイルのスマホ料金プランはスマホベーシックプラン(S、M、R)の3つです。

プラン スマホベーシックプラン
S M R
月額料金 2,680円 3,680円 4,680円
データ容量 3GB 10GB 14GB
通話 1回10分以内の通話 何度でもかけ放題
データ容量
超過時の
通信速度
最大128Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

ドコモ、au、ソフトバンクでは全く同じプランはありませんが、5GB~14GBまでのデータ容量でも月額料金が6,000円ほどしますので、かなりリーズナブルな価格設定といえます。

また、スマホベーシックプランMとスマホベーシックプランRは、月間容量を超過した場合でも通信速度は最大1Mbpsなので、超過してもある程度通信が可能です。

家族割引サービス

ワイモバイル家族などで利用すると、2回線目以降の各基本使用料毎月500円の割引になります。(最大9回線まで割引が適用)
一人で複数回線を契約する場合でも適用されます。

対象サービス
・スマホベーシックプラン
・Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
・データベーシックプランL

対象サービス
・スマホベーシックプラン
・Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
・データベーシックプランL

家族割引サービスの“家族”とは?

家族割引サービスの”家族”の定義は?どこまでが家族として見ているのかという点ですが、これが意外に広いです。

この定義は、家族(血縁・婚姻)、もしくは同住所(生計を同じくしている)であることが確認できること。なお、手続きには家族確認書類が必要となります。

おうち割光セット

家族など複数契約でなくても、自宅のインターネット回線ソフトバンク光ソフトバンAirなら、おうち割光セット適用でワイモバイルスマホ1台あたり、毎月500円割引きが適用されます。

ソフトバンク光、ソフトバンクAirを利用中なら、セット割が適用できるのでワイモバイルがさらにおトクになりますね。

※1 対象プランは以下の通りです。
スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFiプラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFiプラン2

※スマホプランM/Rは毎月700円割引、スマホプランLは毎月1,000円割引です。
※モバイル通信サービスの対象料金プラン基本使用料が割引されます。
※家族割引サービスなど、一部重複して割引を適用できないサービスがあります。

ワイモバイル申込・契約の流れ

ワイモバイルを契約する際に、どのような形で契約するかによって手続き方法が変わってきます。

他社キャリアからの乗り換え(MNP)

現在ワイモバイル以外の他社キャリア契約中でワイモバイルに電話番号を継承して乗り換え(MNP)する場合、まずは現在契約中のキャリア連絡をして、MNP予約番号を取得しましょう。

そのMNP予約番号を申込時にワイモバイルへ伝えることで、番号を継承して乗り換えることができます。

各社 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約受付窓口

現在契約中の携帯電話会社 MNP予約受付窓口 受付時間
NTT
docomo
ケータイ 151 午前9時から
一般電話 0120-800-000 午後8時まで
iモード i-menu→料金&お申し込み・設定 24時間
(システムメンテナンス時間を除く)
pc My docomo(www.mydocomo.com)
au/
沖縄セルラー
ケータイ 0077-75470 午前9時から
午後8時まで
一般電話
ez web TOP→auお客さまサポート→ 申し込む/変更する 午前9時から
午後9時30分まで
ソフトバンク ケータイ *5533 午前9時から
午後8時まで
一般電話 0800-100-5533
Yahoo!ケータイ TOP→設定・申込(My SoftBank)→各種変更手続き 午前9時から
午後9時30分まで

MNP予約番号の有効期限

MNP予約番号は取得時と同時に発行されますが、MNP予約番号は有効期限があります。手続きには大体11日間残っている必要があります。
有効期限に手続きが間に合わない場合、再度MNP予約番号の取り直しが必要となりますので、MNP予約番号を取得したら、その日のうちに申込手続きを行いましょう。

ワイモバイルの新規SIMの契約

電話番号を継承せず、新規契約の場合はワイモバイル申込サイトから申込ましょう。

ワイモバイル公式キャンペンーンから申込

ワイモバイル契約手続きに必要なもの

ワイモバイルの契約手続きには以下の必要なものがありますので事前に準備しておきましょう。

毎月の利用料金をクレジットカード払いにする場合

毎月の利用料金を口座振替にする場合

ワイモバイルを契約するメリット・デメリット

ワイモバイルを契約するにあたって、気になるメリットデメリットはどのようなものがあるでしょうか。

ワイモバイルのメリット

①ワイモバイルは月額料金が安い
ワイモバイルの一番のメリットは大手スマホキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)より安いという点でしょう。
前述の通り、大手スマホキャリアでは毎月6,000円以上の月額料金がかかりますが、ワイモバイルなら、3,000円程度で利用できますのでおトクです。

②複数契約で割引もある
ワイモバイルは基本料が安いだけでなく、家族での割引または、自宅のインターネット回線とのセット割引でさらに安くなります。

③大手スマホキャリアの通信品質
月額料金だけで言えば、格安SIM(マイネオ、イオンモバイル、ビッグローブモバイルなど)もありますが、格安SIMは大手スマホキャリアから電波の一部を借りてサービス提供しています。
ワイモバイルは大手スマホキャリアであるソフトバンクが運営していますので通信品質も大手スマホキャリア並みで安心です。

④実店舗が多い
格安SIMキャリアでは実際の店舗がなかったり、非常に少なかったりしますが、ワイモバイルは大手スマホキャリア並みに日本全国にショップ展開していますので、相談や問い合わせも安心できます。

ワイモバイルのデメリット

ではワイモバイルのデメリットはどうでしょうか。

①ハイスペック端末がない
ワイモバイルのターゲット層は価格を抑えたいユーザーであるため、セット販売しているスマホ端末にハイスペックな新型iPhoneなどラインナップされていません。ミドルスペック端末がメインとなります。スマホ端末は個別に一括で購入して、その端末にワイモバイルのSIMを差して利用することもできますが、この場合はワイモバイルショップではサポートしてもらえないので注意が必要です。

②大容量プランがない
大手スマホキャリアでは50GB以上の大容量プランを展開していますが、ワイモバイル最大14GBです。これもワイモバイルはヘビーユーザーではなく、ミドルユーザーをメインターゲットにしているためですね。ただ、スマホベーシックプランMスマホベーシックプランRの場合、月間容量の上限を超過しても最大1Mbpsで通信が可能ですので、インターネットは見れるでしょう。YouTubeなどの動画サービスは場所や時間帯によるかもしれませんが。

ワイモバイルを実際に使っている評判・口コミを紹介

では、実際のワイモバイルの評判・口コミを見てみましょう。

ワイモバイルの良い評判

こちらの方は、ワイモバイルへの乗り換えに不安があったようですが、結果的に問題なく利用できているようですね。

ワイモバイルの悪い評判

こちらの方は、ワイモバイル、格安SIMのビッグローブモバイルとそれぞれ利用のようですが、大手スマホキャリアへ戻すことを検討されているようです。

たくさんデータ通信したり、常に高速回線を求めるユーザーからすると物足りないのかもしれませんね。

まとめ

ワイモバイルは、ヘビーユーザーや高品質なサービスを求める方向きではないものの、実店舗も全国展開しており、通信品質や料金プランとバランスのとれたキャリアと言えそうです。

現在大手スマホキャリアでもっとおトクに利用したいけど、通信品質を落としたくないという方にはおススメなサービスと言えるでしょう。

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